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いつも心に仏教を あるチベット仏教行者のWeb説法
チベット仏教はインド仏教の正当な流れを受け継ぐ「生きた」仏教です。
DATE: 2012/01/05(木)   CATEGORY: 仏教の話
龍神について 1
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今日は今年は辰年と言う事で
龍神についてお書きしようと思います。

ブッダとナーガ
ブッダとナーガ

仏教としての龍神の起源は
古代インドのナーガです。

このナーガはインドに生息して居ていた
キングコブラがその姿の原型です。

ナーガには様々な性格があります。

1 天空を掛け、嵐を呼び、雨を降らす自然神としてのナーガ。
2 強大な権力を持つ為政者としてのナーガ。
3 人知を超えたいわゆる超能力・特殊能力を持つ人間としてのナーガ。
4 勝れた智慧を持ち、悟りを開いた者としての(マハー)ナーガ。

1は仏教において神話上の神様として
あまりにも有名です。

また、巨大な気の流れを龍脈(気脈)と言い
自然の力の象徴としての龍神様と言う事になります。

古代インドにおいてはガルーダ(伽楼羅/ 金翅鳥)の
食料とされていましたが仏教に帰依した龍神と
無熱悩池に住む龍神は食べないとされていました。

2はそのままです。中国の皇帝もこの影響を受け
皇帝のシンボルは龍神でした。

3、4は時に同様に考えられますが、
3の場合は必ずしも人格者である必要はありません。
超能力・特殊能力さえあれば良い訳です。

4は修行によって心が、解放されて
解脱・悟りを得た者をマハーナーガと呼び
尊敬の対象としていました。

お釈迦さまが生きていた時代に
お釈迦様は「マハーナーガ」と呼ばれていましたが
もう一人その名前で呼ばれていた人物がいます。

それはジャイナ教の開祖である
マハーヴィーラ(大勇・大雄/本名 ヴァルダマーナ/いわゆる小乗仏教ではニガンタ・ナータプッタと呼ばれています)
です。

1の龍神として有名なのは八大龍王ですが
経典によってその名前に違いがあります。

難陀龍王(なんだ/ナンダ)

歓喜と翻訳され、龍王のリーダーとされる龍神。

跋難陀龍王と共にマガダ国(古代インド)を
保護して飢饉を無くし、
陀竜王とまた釈迦如来の降生の時、雨を降らせ、

説法の会座に必ず参加して、
釈迦仏入滅の後は永く仏法を守護している。
国土を守り、国王を導くと言われている龍王とされている。

右手には剣を持ち、左手は腰に当てて何も持っていません。
跋難陀龍王の兄とされています。
    
跋難陀龍王(ばつなんだ/ウパナンダ)

亜(善)歓喜と翻訳され、時に金龍に配される事もある龍神です。

兄よりもキツイ性格で、
曲がった事が大嫌い。

難陀龍王と共にマガダ国(古代インド)を
保護して飢饉を無くし、
また釈迦如来の降生の時、雨を降らせ、

説法の会座に必ず参加して、
釈迦仏入滅の後は永く仏法を守護している。
国土を守り、国王を導くと言われている龍王とされています。

娑羯羅龍王(しゃがら/サーガラ)

大海、海龍王と翻訳されます。

『法華経 提婆達多品第十二』で
龍王の娘が成仏する事が説かれ、
女人成仏の可能性を示しますが、

この龍王こそこの娑羯羅龍王で
いわゆる龍宮の主です。
この龍王は千手観音の二十八部衆の一つで
雨乞いの時の本尊にもなっています。

和修吉龍王(わしゅきつ/ヴァースキ/婆素鶏・ばすけい)  

多頭、九頭龍、多頭龍と翻訳されます。

ヴァースキの意味はiの意味は、「宝(Khajānā)」と
ほとんど同じで
「宝有(ほうゆう)」「宝称(ほうしょう)」とも別称されました。

「多頭」ですが、
九頭龍ともあるように
難陀龍王と同じく頭が9つある龍王です。

一般に九頭竜と言った場合
このヴァースキ龍王の事を指します。
同じ9つ頭を持っていますが、
難陀龍王の事ではありません。

地下世界パーターラの支配者とされ、
ボーガヴァティーを都にしているとされる。

須弥山(しゅみせん)にあるとされる
マンダラ山を幾巻きにも出来るほどの
長大な胴体を持ち、また猛毒を有します。

この猛毒が世界に広まりそうになった時
シヴァ神がこの猛毒を飲み込んで
世界を救ったが、そのあまりの凄まじさの為
シヴァ神の頸(くび)が青黒く変色してしまったそうです。

この神話が仏教に取り入れられて
「青頸観音」(しょうきょうかんのん)と言う
観音様が生み出された訳です。

マンダラ山に住み、
細龍を食べてマンダラ山を守護していると言われています。

徳叉迦龍王(とくしゃか/タクシャカ)

多舌、視毒と翻訳されます。
この龍が怒って凝視された時、
その人は息絶えると言われています。

『身延鏡』と『金光明経』に出てくる七面天女は、
タクシャカ龍王の娘とされています。

阿那婆達多龍王(あなばだった・あなわたぶた/アナヴァタプタ)

阿耨達(あのくだつ)龍王とも言われています。
ヒマラヤの北にあるという神話上の池、
阿耨達池(無熱悩池)に住むとされていて、

四方に大河を出して人間の住む大陸
閻浮提(えんぶだい、贍部洲 せんぶしゅう)を潤すと言われています。

800里にも及ぶ池の岸辺は金・銀などの
四宝よりなっていたと言われています。

また、この龍王は菩薩の化身とも言われています。

摩那斯龍王(まなし・まなすいん/マナスヴィン)

大身、大刀と翻訳されます。

阿修羅が海水をもって喜見城(インドラ/帝釈天の住むお城)を
侵した時にその身を踊らせて、
海水を押し戻したそうです。

優鉢羅龍王(うはつら・うっぱらか/ウトパラカ) 

青蓮華(ウトパラ)、黛色蓮華池。青蓮華竜王と翻訳されます。
青蓮華を生ずる池に住んでいると言われています。

八大龍王以外にも龍神はいらっしゃいます。

有名な龍神は

ヴリトラで、『リグ・ヴェーダ』などで伝えられる巨大な龍。
その名前は「障害」、もしくは「宇宙を塞ぐ者」を意味します。

干ばつを引き起こし天災を引き起こす悪龍。
しかし、最後にはインドラに倒されてしまう。

カーリヤは聖仙カシュヤパとヴィナターの間に生まれた
最初のナーガとされ、
全てのナーガの中で最年長者であるとされています。

頭の上に5匹のコブラが入る姿で
クリシュナに退治された猛毒を持つ悪龍。

カルコータカはカーリヤの兄弟にあたる有力な龍王で、
人間にとり憑いた悪魔を払ったり、
人間を小人にする力があるとされています。

シェーシャは
アナンタや、ヴァースキと同一視され事もある龍王で、
「世界の残存物」という意味があります。

千の頭を持った巨大な龍神で、
古代インドの宇宙観では
世界は七つの層に分かれており、

シェーシャは更に下にいて、
その頭で世界を支えており、

カルパ(劫)と呼ばれている
宇宙のサイクルの終わりに炎を吐いて
宇宙を焼き尽くすと言われています。

また、マホーラガ(摩護羅伽/またはマハー・ウガラ)
とも言われ
天竜八部衆の一つとされています。

龍神については
まだまだありますので
続くでございます。

輪王寺鳴き龍
輪王寺鳴き龍

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