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いつも心に仏教を あるチベット仏教行者のWeb説法
チベット仏教はインド仏教の正当な流れを受け継ぐ「生きた」仏教です。
DATE: 2011/06/06(月)   CATEGORY: 神様の話
あなたの氏神様ってホントに氏神さま?
今日は「氏神」様について書こうと思います。

実は氏神様というものを
かなり多くの方が勘違いされているので
書こうと思い立ちました。

氏神様とは、読んで字の如し、「氏の神」ですから、
本来的には「氏族一族の祖先神・守護神」のことです。

あなたの「祖先」を祀る神社

それが氏神神社です。

現代においては「地縁の氏神」と、「血縁の氏神」がありますが、
本来の氏神は「血縁の氏神」のこと。
あなたの祖先が神として祀られている神社のことなのです。

ところが時間が経つにつれ、
その土地を守る産土神(うぶすな)や鎮守神と
氏神とが混同されるようになってしまいました。

現在では一般的に、「氏神/氏子」と言っているのは、

正確には「地域の産土神」もしくは「地域の鎮守神」のことで、
その氏子とは「お祭りに参加する地域住民」のことなのです。

土地の縁でつながる人々と地縁の神であってり、血縁ではないのです。

つまり、本来の意味での「氏神/氏子」では
ないのです。

「地域の産土・鎮守神」が、
そのまま氏神になっている人もいますが、
現実的にはまず、いません。

「産土神」(うぶすながみ)

現代では氏神や鎮守とほぼ同じ意味です。

鎮守とはその土地に鎮まりその土地や
その土地の者を守る神のことです。

つまり、その土地の守護神と言って良いでしょう。

産土神とは産まれた土地にいらっしゃる神さまの事で、
生まれた人を一生の間、守護すると考えられていました。

昔は死ぬまで一定の土地に住む人が多かったため、
ほとんどの人にとっては産土神と鎮守は同じ神でした。
 
産土神(うぶすながみ)と氏神(うじがみ)は、
現代では同じ意味で使われていますが、
本来は全く違うので分けるべきと考えています。

「私はあなたの氏神様じゃ~、ないんだけどなぁ~。

 ま、参拝してくれるから、それはそれで、

 なんとかしてあげたいんだけれど。」


って困っているかも。

大丈夫ですか?

あなたの氏神様は
ホントにあなたの氏神さまですか?


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